「ちむどんどん」まめ知識 第73回
今日の「ちむどんどん」では、母・優子が沖縄戦の体験を語りました。
那覇で食堂を営む7人家族を最初に襲ったのは、”昭和19年10月10日の大空襲”。
今も「10.10空襲」として語り継がれるこの空襲とは、どのようなものだったのでしょう?
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この日の朝6:40から夕刻までの5回に渡り、米艦載機が那覇などを空襲。
のべ1,396機による無差別爆撃で、1万を越す家屋が全壊、那覇市街の9割が消失。
さらに奄美・宮古・八重山・大東の各島までも攻撃され、死傷者は1,400人超となる未曾有の大規模空襲でした。
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こちら「那覇10.10大空襲」では、多くの資料と写真から、空襲の全容を明らかに。
「戦禍を生き延びてきた人々」には、体験者の生々しい証言が。
この空襲こそ、後に「ありったけの地獄を集めた」と米軍に言わしめた地上戦の惨劇を、予兆するものだったのです。
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