「ちむどんどん」まめ知識 第11回


今日の「ちむどんどん」では、母・優子が村の共同売店で働いていました。

視聴者にもすっかりお馴染みのこのお店ですが、そもそも「共同売店」とは何なのでしょう?

*

共同売店(共同店)とは、地域の住民が共同で出資・運営する沖縄特有の売店。

食品・衣類・日用雑貨や農機具などの販売に加え、かつては金融業や共同バス・保育所の運営や、親子ラジオの放送・電話の取り継ぎなども行われたそう。

まさに村のライフラインであり、コミュニケーションの場でした。

*

初の共同売店は1906年、やんばる・奥集落にて設立。

戦前~戦後に沖縄各地へ広がるも、暮らしの変化や人口減・コンビニ進出などで、今では最盛期の半分以下に。

現在、有志により売店の存続とその知恵を広める活動が行われています。

ぜひご覧ください👉愛と希望の共同売店プロジェクト 
https://kobayashitoyamada.wixsite.com/kobayama

#ちむどんどん #ちむどん #ちむどんどんまめ知識 #共同売店 #共同店
#まめ書房 #mameshobo #mameshobochimdondon 

このブログの人気の投稿

「ちむどんどん」まめ知識 第75回

「ちむどんどん」まめ知識 第1回

「ちむどんどん」まめ知識 第69回