「ちむどんどん」まめ知識 第11回
今日の「ちむどんどん」では、母・優子が村の共同売店で働いていました。
視聴者にもすっかりお馴染みのこのお店ですが、そもそも「共同売店」とは何なのでしょう?
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共同売店(共同店)とは、地域の住民が共同で出資・運営する沖縄特有の売店。
食品・衣類・日用雑貨や農機具などの販売に加え、かつては金融業や共同バス・保育所の運営や、親子ラジオの放送・電話の取り継ぎなども行われたそう。
まさに村のライフラインであり、コミュニケーションの場でした。
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初の共同売店は1906年、やんばる・奥集落にて設立。
戦前~戦後に沖縄各地へ広がるも、暮らしの変化や人口減・コンビニ進出などで、今では最盛期の半分以下に。
現在、有志により売店の存続とその知恵を広める活動が行われています。
ぜひご覧ください👉愛と希望の共同売店プロジェクト
https://kobayashitoyamada.wixsite.com/kobayama
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