「ちむどんどん」まめ知識 第16回

今日の「ちむどんどん」より。
ヤング大会のために暢子が試作した沖縄そば(やんばるそば)。
「鰹の風味が広がる!」「豚の出汁を濃いめにして」などと会話も弾んでいました。
沖縄の県民食とも言えるほど人気の沖縄そばですが、実は様々なバリエーションがあるのをご存知ですか?
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沖縄そばのバリエーションには、2つの切り口があります。
1.メインの具に何を載せるかで、ソーキそば・テビチそばなど。
2.地域による違いで、八重山そば・やんばるそばなど。
具体的には、麺の形や具が異なります。
詳しくは画像をご覧ください。
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麺は琉球王朝時代に中国から伝来するも、当時は宮廷内の高級料理。
明治時代、那覇にそば屋が登場して庶民の食べ物に。
1972年の本土復帰の際には、公正取引委員会から「そば粉が入っていない麺をそばと呼ぶな」とお達しがあり、製麺組合の6年ごしの交渉で「沖縄そば」の使用が認可されました。
沖縄そばの歴史もまた面白いのです。
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参考書籍/世界に広がる沖縄SOBA/平川宗隆
雑誌モモトVol.32
沖縄無印美食/稲嶺恭子
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